兵庫県宍粟市をフィールドに、参加者がチームとなって約3か月間、地域活性化のビジネスプランを考えるプログラム「未来デザインキャンプ」。各チームは市長をはじめとする自治体関係者に向けてプランをプレゼンテーションしました。現在の see-saw-seeds のメンバー4人を含むチームが提案したプランが最優秀賞に選ばれ、大阪の共創施設 QUINTBRIDGE のインタビュー記事として公開されています。
提案したプラン
「発酵と睡眠」をテーマに、体の内側と外側からアプローチするワーケーションプログラムです。人口流出という大きな社会課題を正面から解こうとするのではなく、「誰の、どんな課題を解決するのか」というペルソナ設定を大切にしました。働きやすい環境を求めている人の課題を、宍粟の自然で解決できるのではないか、という発想が出発点です。
チームが見た宍粟の強みと課題
- 一番の魅力は「宍粟市の人」。豊かな自然と、それを愛して元気に生きている人がいること。
- 兵庫県で2番目に広い市であるため、魅力が点在していて、訪れた人が戸惑いやすい。その課題を強みに変える視点。
- 宍粟の中で自らビジネスを生む力のある人はすでにいる。外からも働く人が集まってよいのではないか、という伸びしろ。
see-saw-seeds の原点
ワーケーションのアイデアにたどり着くまでには、観光メニュー、工場誘致、トレイルランニングなど多くの案が出ては消えました。プランを具体化する過程で日本ワーケーション協会に問い合わせ、仲野 司 氏に途中からチームへ加わっていただいたことが、のちの顧問就任につながっています。プログラム終了後もメンバーは宍粟に通い続け、この活動が see-saw-seeds(宍粟ふるさと協会)になりました。
